現代外国人名録2016 「サラポーリー」の解説
サラ ポーリー
Sarah Polley
- 職業・肩書
- 女優,映画監督
- 国籍
- カナダ
- 生年月日
- 1979年1月8日
- 出生地
- オンタリオ州トロント
- 経歴
- 両親ともに俳優で、4歳の時子役でデビュー。映画「バロン」(1988年)、テレビシリーズ「アボンリーへの道」(’90〜96年)などで注目される。「スウィート・ヒアアフター」(’97年)で本格女優としての評価を高め、2004年名作ホラー「ゾンビ」のリメイク版「ドーン・オブ・ザ・デッド」に主演。他の映画出演作に「エキゾチカ」(1994年)、「イグジスタンス」(’99年)、「めぐり逢う大地」(2000年)、「死ぬまでにしたい10のこと」(2002年)、「Re:プレイ」(2004年)、「あなたになら言える秘密のこと」「アメリカ、家族のいる風景」(2005年)、「ミスター・ノーバディ」(2009年)など。一方、1999年短編映画「Don’t Think Twice」で監督、脚本家としてもデビュー。2008年初長編監督の「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」(2006年)でアカデミー賞脚色賞、主演女優賞部門にノミネートされるなど高い評価を得る。他の監督作品に「テイク・ディス・ワルツ」(2011年,脚本・製作も)、「物語る私たち」(2012年,出演も)など。10代のころから政治活動にも熱心なことで知られ、活動のために高校を中退している。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報