さりとて

精選版 日本国語大辞典 「さりとて」の意味・読み・例文・類語

さり‐とて

  1. 〘 接続詞 〙 先行事柄に対し、後続の事柄が反対対立関係にあることを示す。そうかといって。それにしても。
    1. [初出の実例]「さらにたち帰るべくもおぼされざりけれど、さりとて夜を明し給べきにあらねば」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
    2. 「希有の人かなと思ひて、十余町ばかり具して行く。さりとてあらんやはと思ひて、刀をぬきて走りかかりたるときに」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)二)

さりとての補助注記

口語では文語的な表現として用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む