サンゴの白化

共同通信ニュース用語解説 「サンゴの白化」の解説

サンゴの白化

サンゴ体内に共生して光合成するごく小さな藻類褐虫藻かっちゅうそう」がいなくなり、サンゴの骨格が白く見える現象。高水温や水質汚濁などのストレス原因で発生し、海水温が30度程度を超えた状態が続くと広範囲で起きるとされる。短期間なら褐虫藻が再び増えてサンゴは生き延びるが、長引くとサンゴは栄養分供給を受けられずに死滅する。大規模な白化は、1980年代以降、世界各地で増加している。

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