サン-サヴァン-シュール-ガルタンプの修道院教会(読み)サンサヴァンシュールガルタンプのしゅうどういんきょうかい

世界遺産詳解 の解説

サンサヴァンシュールガルタンプのしゅうどういんきょうかい【サン-サヴァン-シュール-ガルタンプの修道院教会】

1983年に登録、2007年に登録内容が変更された世界遺産(文化遺産)で、フランス西部のポワトゥー・シャラント地方にある。ポワトゥーの小村サン・サヴァンを流れるガルタンプ川の河畔に建つ聖堂には、12世紀初頭のフレスコ画が色鮮やかに残る。この聖堂は11世紀末にロマネスク様式で再建された。玄関廊の壁には「黙示録」、身廊(しんろう)のアーチ形天井には「天地創造」や「楽園追放」など旧約聖書の36場面が描かれ、地下礼拝堂の天井にはこの地で殉教した聖サヴァンの生涯が描かれた。これらは複数の画家によって描かれたが、17世紀半ばの修復で上塗りされ、19世紀の修復の際、ほぼ完全な状態で蘇ったことなどからロマネスク絵画の傑作を守った奇跡の聖堂として、その歴史的価値が認められ、世界遺産に登録された。また2007年に範囲が拡大された。◇英名はAbbey Church of Saint-Savin sur Gartempe

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

百科事典マイペディア の解説

サン-サヴァン・シュール・ガルタンプの修道院教会【サンサヴァンシュールガルタンプのしゅうどういんきょうかい】

→サン・サバン聖堂

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む