サン・つぐ

普及版 字通 「サン・つぐ」の読み・字形・画数・意味


25画

[字音] サン
[字訓] つぐ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は贊(賛)(さん)。〔説文〕十三上に「繼ぐなり」とあり、〔詩、風、七月〕に「載(すなは)ち武功(つ)ぐ」とみえる。〔爾雅、釈詁〕に「纂は繼ぐなり」とあって同訓。声義近くして通用する字である。

[訓義]
1. つぐ、つづける。
2. 纂と通じ、あつめる、まとめる。

[古辞書の訓]
名義抄 ツグ 〔字鏡集〕 イフ・ツグ・ヌフ

[語系]
・纂tzuanは同声で義近く、纂は色糸を織成する意の字。また続・纂述の意がある。

[熟語]

[下接語]
・承

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む