ザモシチ旧市街(読み)ザモシチきゅうしがい

世界遺産詳解 「ザモシチ旧市街」の解説

ザモシチきゅうしがい【ザモシチ旧市街】

1992年に登録されたポーランドの世界遺産(文化遺産)で、首都ワルシャワの南東、ルブリン県ザモシチ州の州都に位置する要塞都市。町の名は、ポーランドの総司令官、ヤン・ザモイスキの名に由来する。ザモイスキが、16世紀後半、イタリアの建築家ベルナンド・モランドに依頼してルネサンス様式を模倣した町を建設し、西欧北欧とロシアを結ぶ交易路の中心都市として繁栄した。旧市街にはザモイスキ宮殿や中央広場、ビザンチン様式のレデエメル修道院、要塞跡、ザモイスキの墓があるオルデナツカ礼拝堂、聖トマス大聖堂などが残り、人類の歴史上、重要な時代を例証するものとして、世界遺産に登録された。◇英名はOld City of Zamość

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百科事典マイペディア 「ザモシチ旧市街」の意味・わかりやすい解説

ザモシチ旧市街【ザモシチきゅうしがい】

ポーランド南東部,ワルシャワの南東に位置し,五角形をなす城壁に囲まれ16世紀ザモイスキによって造られたイタリア・ルネサンス様式の都市。ザモイスキ宮殿や中央広場,聖トマス大聖堂などが残っている。1992年世界文化遺産に登録。

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