ざら紙(読み)ザラガミ

デジタル大辞泉 「ざら紙」の意味・読み・例文・類語

ざら‐がみ【ざら紙】

良質でない西洋紙新聞用紙などに用いる。ざら。
わら半紙のこと。

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精選版 日本国語大辞典 「ざら紙」の意味・読み・例文・類語

ざら‐がみ【ざら紙】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「更紙」と書くこともある ) 洋紙一つ。良質でないざらざらした紙。新聞印刷などに用いる。ざらし。ざら。〔模範新語通語大辞典(1919)〕

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百科事典マイペディア 「ざら紙」の意味・わかりやすい解説

ざら紙(更紙)【ざらがみ】

砕木パルプを主原料とし,化学パルプを配合して作った下級印刷用紙。広告用ちらしなどに使用。上(じょう)更紙は更紙よりも砕木パルプの含有量が少なく,やや品質がまさる。用途は雑誌本文の印刷用,事務用,学習用など。

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