ことわざを知る辞典 「しし食った報い」の解説
しし食った報い
[使用例] 食わぬ、しし、食ったふりして、しし食ったむくいを受ける[太宰治*HUMAN LOST|1937]
[解説] 猪や鹿が伊勢神宮で忌まれたことによるとも、鹿が宇佐・賀茂・春日の神の使いとして神聖視され、これを食うと神罰を受けると考えられていたことによるともいわれます。
出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...