シチュチンスク(その他表記)Shchūchīnsk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シチュチンスク」の意味・わかりやすい解説

シチュチンスク
Shchūchīnsk

カザフスタン北部の都市コクチェタフ南東約 55km,コクチェタフ丘陵にあり,シチュチエ湖に臨む。1828年にコサック集落として建設された。周辺の農業地帯の中心地であり,鉄道関連企業とガラス工場が立地する。近郊に森林研究所がある。コクチェタフとアスタナを結ぶ鉄道,幹線道路が通り,北北東 25kmに位置する著名な保養地ボロボエの最寄りの鉄道駅となっている。人口 4万5004(2012推計)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む