シッピーウォーレス(その他表記)Sippie Wallace

20世紀西洋人名事典 「シッピーウォーレス」の解説

シッピー ウォーレス
Sippie Wallace


1898.11.1 - 1986.11.1
米国のジャズ奏者。
テキサス州ヒューストン生まれ。
生地教会オルガンを弾き、歌いはじめ、1923年にシカゴでエディ・ヘイウッドとレコーディングをした。’20年代は楽旅とレコーディングをこなし、’30年代は一時引退したが教会活動は続け、’65年に楽旅に復帰した。代表作は、「ジャズ・オッデセイ・ザ・サウンド・オブ・シカゴ」などである。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android