シノップ原発計画

共同通信ニュース用語解説 「シノップ原発計画」の解説

シノップ原発計画

トルコ北部シノップに原発4基を建設する計画。日本とトルコは2013年に原子力協定締結、日本の原発輸出が可能となった。当時は、東京電力福島第1原発事故後の官民連携による原発輸出としては初の具体的な案件とされた。三菱重工業フランスの原子力大手アレバの合弁会社が開発した出力110万キロワット級の加圧水型原子炉採用を予定していた。当初事業費は2兆円超だった。

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