シモーヌシニョレ(その他表記)Simone Signoret

20世紀西洋人名事典 「シモーヌシニョレ」の解説

シモーヌ シニョレ
Simone Signoret


1921.3.25 - 1985.9.30
フランス女優
ヴィースバーデン生まれ。
本名Simon Kaminker。
パリとヴァンヌで学校教育を受け、大学入学資格と英語教師の資格を取得し、色々な仕事を経て、1942年エキストラで映画デビューする。’45年本格的に映画デビューし、’47年「宝石館」でシュザンヌ・ビアンケッティ賞を受賞し、’59年「年上の女」でカンヌ映画祭女優演技賞とアカデミー主演女優賞を受賞する。美しいだけでなくリアリズム映画に耐えられる存在感のある女優である。’44年監督イヴ・アングレと結婚するが、’49年離婚、’52年俳優イヴ・モンタンと再婚する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「シモーヌシニョレ」の解説

シモーヌ シニョレ

生年月日:1921年3月25日
フランスの女優
1985年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む