普及版 字通 の解説
6画
(異体字)
5画
[字訓] まるきばし
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(勺)(しやく)。〔説文〕八上にに作り、「なり」とするのは約。〔爾雅、釈天〕に「星をと爲す」とあって、流星の意。〔広雅、釈室〕に「は獨梁なり」とあり、まるきばし。〔玉〕には「渡なり」とあって、飛び石伝いに渡ることをいう。〔爾雅、釈天〕に「星をと爲す」とあって、流星の意。
[訓義]
1. まるきばし。
2. とびいし。
3. 流れ星。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 シタフ 〔字鏡集〕 ワタル・シタガフ・ヨル
[下接語]
橋・渓・孤・小・長・渡・野・略
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報