シャクルトンクレーター(その他表記)Shackleton crater

デジタル大辞泉 「シャクルトンクレーター」の意味・読み・例文・類語

シャクルトン‐クレーター(Shackleton crater)

の南極付近にあるクレーター。直径約21キロメートル。底部永久影箇所があり、水が氷として存在すると考えられている。また、外縁は一年じゅう太陽光が当たる高日照領域で、太陽光発電による電力が得やすく、月面基地候補地一つに挙がっている。名称は、英国の極地探検家シャクルトンにちなむ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む