シャルルカモワン(その他表記)Charles Camoin

20世紀西洋人名事典 「シャルルカモワン」の解説

シャルル カモワン
Charles Camoin


1879 - 1965.5.29
フランス画家
マルセーユ生まれ。
パリのエコール・デ・ボーザールでギュスターヴ・モローに師事、1905年マティス、マンギャンらとサロン・ドートンヌの「フォーヴの部屋」に参加、’10年まではアンデパンダン展、’26年以降はサロン・ナショナルで活躍。豊麗色彩フォーヴィスムの画家で、プティ・パレ美術館(パリ)の「扇の女」は代表作品として著名。パリで没。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android