ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャン高原」の意味・わかりやすい解説 シャン高原シャンこうげんShan plateau ミャンマー中部のほぼ全域を占める岩石性の地塊。南部はタニンダーイー地方にまで延び,インド・マラヤ山系の一部をなす。標高は平均 914m,タンルウィン川水系によって開析される。高原の岩石中には,ルビー,サファイアなどの宝石が含まれ,その産出で昔から有名であった。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by