シンガサーリ朝(読み)シンガサーリちょう(その他表記)Singhasari

旺文社世界史事典 三訂版 「シンガサーリ朝」の解説

シンガサーリ朝
シンガサーリちょう
Singhasari

1222〜92
ジャワ東部に栄えた王国
ケン=アンロックラージャサ王)が,クディリ朝(928〜1222)を倒して建国。その後,ボルネオ南部やスマトラ島などにも勢力を伸ばしたが,元の使者を追い返してフビライハンのジャワ遠征を招いた。この時代仏教が再興し,ジャワ文化独自の性格が顕著となった。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む