シントユースタティウス島(読み)シントユースタティウストウ

デジタル大辞泉 の解説

シントユースタティウス‐とう〔‐タウ〕【シントユースタティウス島】

Sint Eustatius》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部に位置するオランダ領の島。1954年にオランダ領アンティルの一部となるが、2010年にアンティルは解体し、オランダ本国の一部となった。南部にクイール山、北部にボーベン山があり、いずれも深い緑に覆われ国立公園に指定。南西岸に18世紀に交易拠点として栄え、行政の中心地となったオラニエスタッドがある。シントユスタティウス島。→BES諸島SSS諸島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む