20世紀西洋人名事典 「ジミーノッティンガム」の解説
ジミー ノッティンガム
Jimmy Nottingham
1925.12.15 - 1978.11.16
米国のジャズ演奏家。
ニューヨーク州ブルックリン生まれ。
別名James Edward Nottingham。
ニューヨークで、マックス・ローチ、セシル・ペインと演奏し、1945年にライオネル・ハンプトン楽団のリード・トランペッターとなる。そのハイ・ノートが度々フィーチャーされ有名となる。その後、チャーリー・バーネット、カウント・ベイシーなどの楽団に参加、’50年代にはCBSのスタッフ・ミュージシャンとして活躍。’62年にはバッド・ジョンソンと双頭グループを結成し、’66年にはサド・ジョーンズ〜メル・ルイス楽団に参加して来日。代表作に「トニー・スコット7」、「ニューポート・アップロア」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報