20世紀西洋人名事典 「ジミーポンダー」の解説
ジミー ポンダー
Jimmy Ponder
1946 -
米国のギター奏者。
ペンシルバニア州ピッツバーグ生まれ。
別名Jimmy Willis Ponder。
ギターを始めたのは16才で、独学でマスター、1965年プロ・デビューし、オルガンのチャールス・アーランドと3年間、続いてテナーのジョー・トーマスと4年間共演後、’73〜74年ロン・カーターとデュオでニューヨークの「ギターズ」に出演、注目を浴びる。その後ミッキー・タッカー、レス・マッキャン等と共演し、’87年オルガンのビッグ・ジョン・パットンと録音、ブルージーな演奏で、「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィーブス」(Cadet)の作品がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報