20世紀西洋人名事典 の解説
ジャスト・アーノルド ネッター
Juste Arnold Netter
1855 - 1936
フランスの医学者。
元・パリ大学教授。
ストラスブルク生まれ。
肺炎双球菌、流行性脳炎、髄膜炎などの伝染病の研究が専門で、1898年に髄膜炎の診断にケルニッヒ症候が重要であることを提唱している。医学アカデミー会員でもある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報