現代外国人名録2016 「ジョアンアベランジェ」の解説
ジョアン アベランジェ
João Havelange
- 職業・肩書
- 法律家 元国際サッカー連盟(FIFA)会長,元国際オリンピック委員会(IOC)委員
- 国籍
- ブラジル
- 生年月日
- 1916年5月8日
- 出生地
- リオデジャネイロ
- 本名
- Havelange,Jean Marie Fanstin Godefroid
- 経歴
- 1936年ベルリン五輪には水泳、’52年ヘルシンキ五輪には水球の選手として出場。’56年シドニー五輪ではブラジルの選手団長を務める。傍ら、’36年より弁護士業を営む。のち、ブラジルオリンピック委員会委員などを経て、’63年から国際オリンピック委員会(IOC)委員。’74年国際サッカー連盟(FIFA)会長に就任。ルール改正などさまざまな改革に取り組む。’93年視察で来日。’94年会長6選。’96年6月FIFA理事会において2002年W杯日韓共同開催を決定。’98年7月会長職を退任し、名誉会長。2011年12月IOC委員を辞任。2013年4月FIFA名誉会長を辞任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報