20世紀西洋人名事典 「ジョルジュアマド」の解説
ジョルジュ アマド
Jorge Amado
1912.8.10 -
ブラジルの小説家。
バイーア州出身。
19歳の時デビューする。作品は、社会的な内容と庶民的民俗的要素を含んだ政治臭の強いものが多い。左翼運動に参加し、11回の逮捕と2度の亡命生活を体験する。1951年スターリン国際平和賞を受賞。「ガブリエラ、丁字と肉桂」が、ベストセラーとなる。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報