ジョントロペイ(その他表記)John Tropea

現代外国人名録2016 「ジョントロペイ」の解説

ジョン トロペイ
John Tropea

職業・肩書
ギタリスト

国籍
米国

生年月日
1946年1月7日

出生地
ニューヨーク

学歴
バークリー音楽院

経歴
9歳からピアノ、14歳からギターを始め、バークリー音楽院で学ぶ。1972年からニューヨークを中心にポール・サイモンら大物アーティストのアルバムに数多く参加するセッション・ギタリストとして活躍。フュージョンの先駆け的作品でヒットしたデオダードのアルバム「ツァラトゥストラはかく語りき」の演奏で注目された。アルバム第3作「トゥー・タッチ・ユー・アゲイン」でアルバム・アーティストとしての個性確立。’98年12年ぶりにアルバム「チェンジ・ザ・ワールド」を発表。他のアルバムに「トロペイ」「ショート・トリップ・トゥ・スペース」「トロペイ10―ザ・タイム・イズ・ライト」「ガット・ユア・リズム!」などがある。来日は十数回に及ぶ。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 「ジョントロペイ」の解説

ジョン トロペイ
John Tropea


1946.1.7 -
米国のジャズピアノ奏者。
ニューヨーク生まれ。
少年時代からピアノ、ギターのレッスンを受け、バークリー音楽院卒業後、ニューヨークでスタジオ・ミュージシャンとして活躍する。この間、1970年代初めにはジェームス・ブラウン、アストラッド・ジルベルトらのセッションに参加。’73年に発表された「ツァラトゥストラはかく語りき/デオダード」で彼のソロが話題となり、以後デオダードの主要メンバーとして活動するかたわら、自己のアルバムの録音も行っている。現在多くのレコーディングに起用され、多忙な日々を送っている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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