20世紀西洋人名事典 「ジョンパットン」の解説
ジョン パットン
John Patton
1936 -
米国のオルガン奏者。
ミズーリ州カンサスシティ生まれ。
母はピアニストで、12歳からピアノを学んだ後、歌手ロイド・ブライスのもとでプロとして活動。1960年代にオルガンに転向し、’62年ルー・ドナルドソンのレコーディングでオルガン奏者としてプロ・デビュー。’70年代には第一線から退くが、’83年グラチャン・モンカーらとのレコーディングで健在ぶりを披露。代表作は「レット・エム・ロール」(Blue Note)等。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報