ジョーベック(その他表記)Joe Beck

20世紀西洋人名事典 「ジョーベック」の解説

ジョー ベック
Joe Beck


1945.7.29 -
米国のジャズ演奏家。
ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。
1964年ボール・ウインターのグループに参加し、プロ・デビューを果たす。以後、チャールス・ロイド、チコ・ハミルトンなどと共演。’67〜70年ギル・エバンス楽団に在籍。’71年一時楽界を離れたが、’73年復帰し、ペギー・リー、マイルス・デイビスなどのプレイヤーと共演。’75年初リーダー作「ベック」を発表。’76年ラリー・コリエルのデュオに参加。’79年中本マリの「アフロディーテの祈り」にも参加。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android