精選版 日本国語大辞典 「すうっと」の意味・読み・例文・類語
すうっ‐と
〘副〙 (「すっと」を強めた語)
① =すっと①
② =すっと②
※くれの廿八日(1898)〈内田魯庵〉一「処へ襖がすウッと開き」
※かのやうに(1912)〈森鴎外〉「どんなに細くすうっと引いたって線にはならない」
③ =すっと③
※弱い結婚(1962)〈小島信夫〉「もんだら、あとがすーっとしたといっていただろう」
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