知恵蔵mini 「スクールサポーター制度」の解説 スクールサポーター制度 子どもをいじめや非行、犯罪被害から守るため、退職した警察官や教員を「スクールサポーター」として学校に派遣する制度。スクールサポーターは警察署と学校・地域のパイプ役として、子どもの問題行動への指導・助言や立ち直り支援、校内や学校周辺における子どもの安全確保に関する活動などを行う。2002年に埼玉県警が運用を開始し、以後、導入する自治体が増加。14年5月1日現在、43都道府県で761人のスクールサポーターが任務に当たっている。 (2014-5-09) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報