スティツ鉱(読み)スティツこう

最新 地学事典 「スティツ鉱」の解説

スティツこう
スティツ鉱

stützite ,stuetzite

化学組成Ag5-xTe3x=0.24~0.36) henryite族の鉱物。六方晶系,空間群C6/mmm, 格子定数a1.338nm, c0.845, 単位格子中7分子含む。暗鉛灰色,空気にさらすとすぐにさびて黄色味を帯びる。金属光沢塊状,劈開なし,硬度3.5, 比重8.00(測定値),8.18(計算値)。鉱脈鉱床からシルバニア鉱・ヘッス鉱・テルル鉛鉱・ペッツ鉱・エンプレス鉱・自然テルル・方鉛鉱・閃亜鉛鉱コルーサ鉱・安四面銅鉱・黄鉄鉱などとともに産出オーストリアの鉱物学者A.Stütz(1747~1806)にちなみ命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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