現代外国人名録2016 「スティーブエリクソン」の解説
スティーブ エリクソン
Steve Erickson
- 職業・肩書
- 作家
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1950年
- 出生地
- カリフォルニア州ロサンゼルス
- 学歴
- カリフォルニア大学ロサンゼルス校(映画・ジャーナリズム論)卒
- 受賞
- サミュエル・ゴールドウィン賞(創作部門)
- 経歴
- ガルシア・マルケス、ホセ・ドソノ等のラテン・アメリカ文学の魔術的レアリズムの衣鉢を継ぐ作風で知られる。大学では映画とジャーナリズムを学び、卒業後、ニューヨーク、パリ、ローマ、アムステルダムなどに移り住む。1985年長編「Days Between Stations」(邦題「彷徨う日々」)で作家デビュー。「ニューヨーク・タイムズ」「エスクァイア」「ローリングストーン」などの雑誌に寄稿する。他の作品に「Rubicon Beach(ルビコン・ビーチ)」(’86年)、「Leap Year(リープ・イヤー)」(’89年)、「黒い時計の旅」「Xのアーチ」「アメリカン・ノマド」「アムニジアスコープ」「真夜中に海がやってきた」「ゼロヴィル」「エクスタシーの湖」など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報