スティーブマッコール(その他表記)Steve McCall

20世紀西洋人名事典 「スティーブマッコール」の解説

スティーブ マッコール
Steve McCall


1933.9.30 -
ドラム奏者。
イリノイ州シカゴ生まれ。
11歳でドラムを始めて1957年プロとなる。’60年ニューヨークに進出し、ブッカー・アービンやラムゼイ・ルイスらと演奏する。’66年「サマー・イン・ザ・シティ」でドラムを叩き、’65年共同でAACMを創立する。’67年ヨーロッパに移り、マリオン・ブラウンやアンソニー・ブラクストンらと共演して名声を高める。’72年ヘンリー・スレッギルやフレッド・ホプキンスとグループリフレクションズ」を結成、シカゴやニューヨーク、ヨーロッパで活躍する。’80年代同グループを脱退しフリーランサーとして活躍。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android