スパイクリー(英語表記)Spike Lee

現代外国人名録2016 「スパイクリー」の解説

スパイク リー
Spike Lee

職業・肩書
映画監督,脚本家

国籍
米国

生年月日
1957年3月20日

出生地
ジョージア州アトランタ

本名
リー,シェルトン・ジャクソン〈Lee,Shelton Jackson〉

学歴
モアハウス・カレッジ(アトランタ),ニューヨーク大学映画学科

受賞
ロカルノ国際映画祭銅賞〔1982年〕「ジョーズ・バーバーショップ」,カンヌ国際映画祭新人賞〔1986年〕「シーズ・ガッタ・ハブ・イット」,ベルリン国際映画祭名誉賞(第47回)〔1997年〕「ゲット・オン・ザ・バス」,ベネチア国際映画祭監督ばんざい!賞(第69回)〔2012年〕

経歴
1959年頃一家でニューヨークに出る。’82年ニューヨーク大学の卒業制作作品「ジョーズ・バーバーショップ」がロカルノ国際映画祭(銅賞受賞)をはじめ各国の映画祭で上映され、注目される。卒業後の第1作「シーズ・ガッタ・ハブ・イット」で’86年度カンヌ国際映画祭新人賞を受賞。黒人の目から見た黒人たちの日常をリアルに描き出す作風で“ニュー・ブラック・ムービー”という新しいジャンルを確立した。他の作品に「スクール・デイズ」(’88年)、「ドゥ・ザ・ライト・シング」(’89年)、「モ・ベター・ブルース」(’90年)、「ジャングル・フィーバー」(’91年)、「マルコムX」(’92年)、「クルックリン」(’94年)、「クロッカーズ」(’95年)、「ゲット・オン・ザ・バス」(’96年)、「サマー・オブ・サム」(’99年)、「キング・オブ・コメディ」(2000年)、「25時」(2003年)、「インサイドマン」(2006年)、「セントアンナの奇跡」(2008年)、「オールド・ボーイ」(2013年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「スパイクリー」の意味・わかりやすい解説

スパイク・リー
すぱいくりー

リー

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「スパイクリー」の解説

スパイク リー

生年月日:1957年3月20日
アメリカの映画監督;脚本家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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