「スパイの妻」

共同通信ニュース用語解説 「「スパイの妻」」の解説

「スパイの妻」

昭和初期の神戸舞台にしたサスペンス。太平洋戦争開戦前に出張先の満州で偶然恐ろしい国家機密を知った貿易商(高橋一生たかはし・いっせいさん)と、彼を支え、共に機密を世に知らしめようとする妻(蒼井優あおい・ゆうさん)の姿を描く。脚本浜口竜介はまぐち・りゅうすけさん、野原位のはら・ただしさんと黒沢清くろさわ・きよし監督が共作した。高精細の8Kカメラで撮影し、NHK・BS8Kで6月に放送したドラマの劇場版。上映時間1時間55分。

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