スパーリング

デジタル大辞泉 「スパーリング」の意味・読み・例文・類語

スパーリング(sparring)

[名](スル)ボクシングで、実戦形式で行う練習。重い練習用グローブヘッドギアなどの防具をつけて行う。「スパーリングパートナー」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「スパーリング」の意味・読み・例文・類語

スパーリング

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] sparring ) ボクシングで、グローブと防具をつけ、試合形式で行なう練習。
    1. [初出の実例]「こいつがね、スパーリングやらせろってきかないんだ」(出典:太陽の季節(1955)〈石原慎太郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳 「スパーリング」の解説

スパーリング

ボクシングの練習の一つ。グローブをつけ実戦スタイルで行う。仕上げの段階で行われるため、スパーリングパートナーは厳選される。報道陣の前で行うのが公開スパー。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android