スピッツァー宇宙望遠鏡(読み)スピッツァーウチュウボウエンキョウ

デジタル大辞泉 「スピッツァー宇宙望遠鏡」の意味・読み・例文・類語

スピッツァー‐うちゅうぼうえんきょう〔‐ウチウバウエンキヤウ〕【スピッツァー宇宙望遠鏡】

2003年8月、NASA(米航空宇宙局)が打ち上げた宇宙望遠鏡。名称は、1940年代に宇宙望遠鏡の重要性を初めて提唱した米国の天体物理学者ライマン=スピッツァー=ジュニアに由来する。口径85センチメートルの赤外線反射望遠鏡と、液体ヘリウムで5.5ケルビン(セ氏マイナス273.65度)に冷却した高感度のカメラおよび分光計を搭載。暗黒星雲の星形成領域、遠方の銀河やクエーサーなどの観測を行った。2020年1月に運用終了。SST(Spitzer Space Telescope)。SIRTF(Space Infrared Telescope Facility)。

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