最新 世界スポーツ人名事典 「スベトラナクズネツォワ」の解説
スベトラナ クズネツォワ
Svetlana Kuznetsova
テニス
生年月日:1985年6月27日
国籍:ロシア
出生地:サンクトペテルブルク
経歴:父は指導者、母は世界選手権優勝者、兄は五輪メダリストという自転車一家に生まれる。7歳でテニスを始め、2000年プロに転向。2003年全英オープン(ウィンブルドン)女子シングルスでベスト8。2004年19歳の時に、全米オープンで4大大会初優勝を飾り、世界トップの仲間入りを果たした。同大会でのロシア選手の優勝は初めて。2007年シングルスの世界ランキングで自己最高の2位につける。2009年全仏オープンで5年ぶりに4大大会制覇。女子ダブルスでも活躍し、4大大会全てで準優勝を経験。2005年全豪オープンダブルスでアリシア・モリク(オーストラリア)とペアを組み初優勝。2012年全豪オープンでもベラ・ズヴォナレワ(ロシア)と組んで2度目の優勝を飾る。2004年アテネ五輪、2008年北京五輪に出場。174センチ、73キロ。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報