スムガイート(その他表記)Sumgait

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スムガイート」の意味・わかりやすい解説

スムガイート
Sumgait

アゼルバイジャン東部の都市。首都バクー北西約 30km,アプシェロン半島の基部北岸にある。 1944年に建設された新興都市で,49年市となった。アプシェロン半島の石油と,バクー南西のカラダグからの天然ガスをもとに,化学工業,冶金業が発展した。主要部門はアルミニウム製鋼鋼管合成ゴム,過リン酸塩,ガラスなどの工業で,石油化学コンビナートもある。鉄道,ハイウェーでバクーと連絡。人口 23万 6200 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む