スルタン・ムハマッド(読み)スルタンムハマッド

百科事典マイペディア 「スルタン・ムハマッド」の意味・わかりやすい解説

スルタン・ムハマッド

サファビー朝ペルシアの宮廷ミニアチュール画家。ビヒザードミーラク弟子で,中国絵画影響を受けた。作品ニザーミー叙事詩ハムサ》の写本挿絵(大英博物館蔵)がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android