百科事典マイペディア 「ミーラク」の意味・わかりやすい解説 ミーラク 16世紀のペルシアの画家。ビヒザードの弟子でタブリーズ派を代表,絢爛(けんらん)とした色彩は師の画風を踏襲しているが,人間が類型化されて動きが少なく,荘重な印象を与える。ニザーミーの叙事詩《ハムサ》の写本等を描いた。→関連項目スルタン・ムハマッド 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報