す文字(読み)スモジ

精選版 日本国語大辞典 「す文字」の意味・読み・例文・類語

す‐もじ【す文字】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「すいりょう(推量)」の下を略して「文字」を添えたもの ) 推量の意の女性語。すいもじ。
    1. [初出の実例]「二もし御所の御めてたさにくもしをすくし候て、けふまてもてふるひ候て、うつつなく候。御すもし候へく候」(出典:実隆公記‐明応三年(1494)二月紙背(女房奉書))
  3. ( 「すし」の後半を略して「文字」を添えたもの ) 鮨(すし)の意の女房詞。おすもじ。《 季語・夏 》 〔大上臈御名之事(16C前か)〕
    1. [初出の実例]「かどのすもじがおいしいじゃないかいな」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む