ずぼううなぎ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ずぼううなぎ」の意味・わかりやすい解説

ずぼううなぎ

福岡県郷土料理。古くからこの地方でつくられているスモーク料理で、ウナギに塩をまぶして、藁(わら)でしっかり包んでかまどの上に数か月つり下げておく。以前はかまどで薪(まき)を燃やして炊事をしていたので、かまどからの熱で乾燥し、煙が自然に加わって、ウナギは薫製になるのである。いまはわずかに残っている旧家などでつくるもの以外にはみられない。焼いて酒の肴(さかな)にするのもいいが、そのまま削って酢の物にすることもある。

多田鉄之助

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む