セノネス人(読み)セノネスじん(その他表記)Senones

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セノネス人」の意味・わかりやすい解説

セノネス人
セノネスじん
Senones

古代ローマ時代,フランスとイタリアに定着したケルト人。2派あり,一派は現在のフランスのセーヌエマルヌ県ヨンヌ県ロアレ県のあたりに定着し,前 53~51年にユリウス・カエサル抗戦。敗れて領土は属州ガリアに編入された。他の一派はアルプスを越えてイタリアに進出し,ウンブリア人を追払ってリミニとアンコナ間に定着。前 391年にエトルリア侵略,一時ローマを占領したといわれるが,前 283年に敗退し,イタリアから追放されて領土はローマの植民地やローマ市民の私有地となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む