セン・サン・そろえる・あつめる

普及版 字通 の解説


23画

[字音] センサン
[字訓] そろえる・あつめる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は算(さん)。〔説文五下に「(そな)ふるなり」とあり、膳羞を具備することをいう。〔説文〕は別体として饌を録し、「、或いは(そん)に從ふ」という。算は数の備わるもの、(巽)は舞の備わるものである。膳羞のときには饌、集のときにはを用いることが多い。

[訓義]
1. 食を具備する、そろえる。
2. 食をおくる。
3. と通じ、編集する。
4. 字はまたに作る。

[古辞書の訓]
名義抄 古の饌の字なり語彙は饌字条参照。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む