ゼノン実験(読み)ゼノンジッケン

デジタル大辞泉 「ゼノン実験」の意味・読み・例文・類語

ゼノン‐じっけん【ゼノン実験】

イタリアのグランサッソ国立研究所の地下研究施設に設置された暗黒物質検出装置および実験計画。光電子増倍管を上下に取り付けた円筒状の容器に、液体と気体の二相のキセノンを収めたもの。暗黒物質の候補とされる未知の粒子WIMP(ニュートラリーノ・アクシオンなど)が、キセノンの原子核に衝突した際に発する微弱な光・熱・電気を検出する。2006年に実験開始。米国・ヨーロッパ・日本を中心とした10か国以上の研究者が参加している。
[補説]ゼノン(xenon)はキセノンの英語読み。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む