そごう・西武

共同通信ニュース用語解説 「そごう・西武」の解説

そごう・西武

百貨店の「そごう」「西武百貨店」と持ち株会社「ミレニアムリテイリング」の3社が合併して2009年8月に誕生した。セブン&アイホールディングスの子会社だったが、今月1日に米投資ファンドのフォートレス・インベストメントグループに実質8500万円で売却され、フォートレスの日本法人出身の劉勁りゅう・じん氏が代表取締役に就任した。フォートレスは家電量販大手のヨドバシホールディングスと組んで店舗改革を進める方針

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「そごう・西武」の解説

そごう・西武

正式社名「株式会社そごう・西武」。英文社名「Sogo & Seibu Co., Ltd.」。小売業。天保元年(1830)「大和屋」創業。昭和44年(1969)「株式会社そごう」の関連会社として「株式会社横浜そごう」設立。平成14年(2002)「株式会社そごう」および地域会社を吸収合併し「株式会社そごう」新設。同21年(2009)親会社ミレニアムリテイリングおよび西武百貨店を吸収合併し現在の社名に変更。本社は東京都千代田区二番町。セブン&アイ・ホールディングス子会社の百貨店。関東・関西を中心に「そごう」「西武」を運営。子会社にロフト・シェルガーデンなど。ホテル・リゾートも経営。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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