ソ・ショ・こも・つけもの

普及版 字通 の解説


14画

[字音] ソ・ショ
[字訓] こも・つけもの

[説文解字]

[字形] 形声
声符は租(そ)。〔説文一下に「なり」とし、「禮に曰く、侯を封ずるに土を以てし、には白を以(もち)ふ」と〔周礼、地官、郷師〕の文に拠っていう。祭るとき白茅をしきものとした。その祭をいう。また、(そ)に通じて、つけもの、(そ)に通じて、どくだみをいう。

[訓義]
1. こも、茅(かや)のしきもの、祭事のしきもの、どくだみ。
2. と通じ、つけもの。また、草の茂る沢。
3. と通じ、また(しよ)に作る。

[古辞書の訓]
字鏡集 チ

[熟語]

[下接語]
・承・茅

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む