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その他の直腸炎 そのたのちょくちょうえん

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家庭医学館の解説

そのたのちょくちょうえん【その他の直腸炎】

 放射線直腸炎(ほうしゃせんちょくちょうえん)は粘血便(ねんけつべん)、下痢(げり)、しぶり腹を症状とするもので、放射線療法後におこる直腸の病変です。出血しやすく、自然に治りにくいうえ、病変が進むと潰瘍(かいよう)ができたり狭窄(きょうさく)をおこしたりします。
 治療には止血剤(しけつざい)、サルファ剤副腎皮質(ふくじんひしつ)ホルモン薬(ステロイド)が使われますが、これらが効かないときは人工肛門(じんこうこうもん)が造設(ぞうせつ)されます。
 以上のほかに、抗生物質の使用によっておこる薬剤性腸炎、細菌感染あるいは性感染症による直腸炎があります。これらの診断には、血液検査や組織検査のほか、細菌学的検査が行なわれます。
 治療は、それぞれに有効な抗生物質が使用されます。

出典|小学館
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