ソルベー邸(読み)ソルベーテイ

デジタル大辞泉 「ソルベー邸」の意味・読み・例文・類語

ソルベー‐てい【ソルベー邸】

Hôtel Solvayベルギーの首都ブリュッセルにある邸宅。20世紀初頭に建築家ビクトル=オルタの設計により、ソルベー法発明で知られる化学者・実業家エルネスト=ソルベーの息子アルマンドの私邸として建造。高価な材料をふんだんに用い、細部までアールヌーボー様式の装飾が施されている。2000年にブリュッセルにある他の四つの邸宅と合わせて、「建築家ビクトル=オルタの主な都市邸宅群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む