ソーラー飛行船(読み)ソーラーひこうせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソーラー飛行船」の意味・わかりやすい解説

ソーラー飛行船
ソーラーひこうせん

飛行船の機体に太陽電池を取付け,その電力を動源にして推進用プロペラを回し飛行する飛行船。 1992年7月,茨城県つくば市で飛行実験が行われた。太陽電池でエネルギーを自給しながら,地上を観測したり電波の中継などをする目的で,工業技術院機械技術研究所,日本産業技術振興協会などが5年がかりで開発した。飛行したモデルは長さ約 18m,最大直径 5mで,実用型の約 10分の1の大きさ。強度や運動性を向上させるため,ラグビーボールにしっぽをつけたような投げ矢型になっている。

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