ぞくり

精選版 日本国語大辞典 「ぞくり」の意味・読み・例文・類語

ぞくり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. 急激に、また、はげしく、寒気の身に感じるさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「襟元から粛々(ゾクリゾクリ)と悪寒くなるのに、火燵の火さへ消えかかるので」(出典多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前)
  3. 物を力をこめて切ったり割ったりするさまを表わす語。ざくり。
    1. [初出の実例]「奥の間へ往って鏡台の引出しより剃刀を出しまして鼻をズカリ、髪をゾクリ」(出典:落語・鼻無し(1895)〈四代目橘家円喬〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む